ソフトエイジェンシーは、Linuxメールサーバ用アンチウイルスソフトの新版「ビットディフェンダー・メールプロテクション・プラス」の販売を8月22日に開始する。税込み価格は年額4万1880円(10ユーザー)から。
同ソフトは、ルーマニアSOFTWINが開発した製品。sendmail、qmail、postfixといった主要メールサーバに対応している。管理作業はSSHクライアント、ウェブブラウザ、Windowsコンソールからリモートで行える。パターンファイルの更新は、「プッシュ型更新」技術によりセンター側から実行するので、定期的に予定されている更新タイミングを待つことなく自動処理できる。
システム構成を自動認識するインストーラーにより、導入されているメールサーバに適したエージェントを自動的に選択する。インストールにかかる時間は平均60秒。
対応するLinuxディストリビューションは以下のとおり。
- Red Hat Enterprise Linux
- Red Hat Linux
- SUSE LINUX Enterprise Server
- SUSE LINUX
- Mandrake
- Debian
- Slackware
- Gentoo
- Fedora