CSEとトラステッドソリューションズが提携--秘密分散情報管理ソフトの販売を開始

ニューズフロント

2005-10-05 17:35

 シー・エス・イー(CSE)とトラステッドソリューションズは10月5日、秘密分散情報管理用ファイルサーバ「Trusted Exchange Manager V2」(TEM2)と暗号化ソフト「SplitSafe」に関する販売代理店契約を結び、CSEは両製品の販売を開始した。

 TEM2とSplitSafeの採用している秘密分散情報管理とは、データを暗号化しながら分割し、異なる媒体などに分散保存して保護する手法。暗号文から平文の一部分すら解読できない強秘匿性を備える点が特徴である。

 TEM2は、サーバ内の情報を秘密分散法で暗号化し、社内からの情報漏えいを防止する。保護対象のファイルにアクセス権や使用権を設定すれば、社内だけでなく社外とも安全に情報の共有や転送ができる。SplitSafeは、暗号化したデータを、USBメモリとハードディスクといった2つの媒体に分散保管することで、PCの盗難や紛失による情報漏えいを防ぐ。CD-ROMなどでデータを送付する場合、分散データの一方のみがCD-ROMに格納されるので、媒体を紛失しても情報は漏えいしない。

 CSEはこれまでメールやウェブサイト向け情報漏えい対策ソリューションを取り扱ってきたが、トラステッドソリューションズとの提携により、今後は個人利用環境における情報漏えい対策ソリューションの提供も提供していく。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]