日本IBMは11月9日、仮想化技術を搭載したソフトスイート製品の新版「IBM Virtualization Engine(VE)2.0」を発表した。同社製品だけでなく他社のOS、ハード、ソフトに対応しており、異機種混在環境のサーバやストレージなどを統合することで単一システムとして一元管理/運用できる。
新版は自動化機能を強化した。異機種混在環境でも、オープンなインターフェースやWebサービスを用いてハード資源やソフトの稼働状況を監視できる。メモリやプロセッサなどのIT資源が不足してボトルネックが生じている場合は、システムが自動的に資源を適切に配分し直す。そのため、管理者の対応を待つ必要がなくなる。
また、異機種混在環境でサーバ、ネットワーク、データベース、アプリケーションなどの情報を一元管理するソフト「Virtualization Engine Resource Dependency Services」を、新たに追加した。
VE 2.0を構成する各ソフト製品の税込み価格は以下のとおり。
- Virtualization Engine Enterprise Workload Manager:46万320円から(1プロセッサ)
- IBM Director with Virtualization Engine Console:3万3495円から(1プロセッサ)
- Virtualization Engine Resource Dependency Services:924万円から(1サーバ)
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