ITFOR、コールセンター向け録音・分析システム発売--内部統制を強化

ニューズフロント

2006-12-19 23:07

 アイティフォー(ITFOR)は12月18日、内部統制強化に向けたコールセンター向け通話録音・分析システム「ナイスパフォーム」の販売を開始した。価格は個別見積もり。100席あるコールセンターの場合、一式2000万円からとなる。

 ナイスパフォームは、イスラエルNICE Systemsの開発したシステム。通話を録音する装置と、通話内容の分析などを行うソフトで構成される。通話内容を分析できるほか、通話と連携したPC操作の再現機能などを備える。

 同システムの通話内容分析機能は、あらかじめ指定しておいたキーワードの登場した会話を検出する。操作画面の音声波形でキーワードの使われた部分に「吹き出し」マークが付くため、前後の会話を再生して内容を確認できる。

 キーワードと連携させるべきPCの操作を登録しておくと、その操作を忘れたり誤操作したりした部分に「画面」マークが表示される。管理者は、その時点のPC操作を再現するとともに、通話を再生し、不適切な操作の有無を調べられる。

 さらに、会話を自動的にテキスト化する機能、会話のトーンから顧客の感情を推定する機能、VoIPによる通話録音システムの統合機能もある。

 アイティフォーでは、銀行、証券、市中金融機関などのコールセンターを中心に販売していく。初年度に売上高10億円を目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]