ユーフィット、SaaS型グループウェアのライセンスを販売--カスタマイズ可能に

富永恭子(ロビンソン)

2010-01-14 18:28

 ITホールディングスグループのユーフィットは、SaaSで提供しているグループウェア「ナレジオン」のライセンス提供を開始したと発表した。価格は1IDあたり1万500円、50ID単位の購入となる。

 ライセンスが提供されることで、ナレジオンは、既存システムとの連携開発や機能追加といったカスタマイズが可能になる。ユーザー企業は、SaaS型かライセンス購入での自社運用型か、業種や規模、用途に応じて最適な形態の情報共有基盤を選択でき、グループウェアの利便性を向上させて社内の情報共有と情報の活用を促進できるという。

 また、グループや部門など小規模単位によるSaaSでの試験利用後の本格導入、すでにSaaSのナレジオンを利用しているユーザー企業が自社独自のカスタマイズを希望する場合など、SaaS利用から容易に自社運用へ移行できる。

 SaaSは本格的な普及期に入ったといわれるが、中堅企業から大企業のグループウェアの利用では、既存システムとの連携ニーズがあり、SaaSでは対応しきれていないという声も多い。今回のライセンス提供開始は、そうしたニーズに対応するためとしている。

 ナレジオンは、標準的なグループウェア機能に加え、発信された情報を全社、グループ、個人の3種類のカテゴリに整理し、自動表示するポータル機能で情報を収集、共有する。情報を横断的に検索するキーワード検索と、ネット検索と同様の感覚で使える全文検索機能も搭載している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]