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TIS社内ベンチャーとサイボウズ総研、Amazon EC2上で大規模向けグループウェアをSaaS提供

ZDNet Japan Staff

2009-11-13 15:36

 TISとサイボウズ総合研究所(サイボウズ総研)は11月13日、TISの社内ベンチャーであるSonicGardenが、Amazonが提供する「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」環境上で運用されるエンタープライズ向けSaaS型グループウェア「サイボウズ ガルーン SaaS」(ガルーンSaaS)の提供を行うと発表した。サービス開始日は12月1日。

 ガルーンSaaSを利用することにより、ユーザー企業は、大規模グループウェアの導入にあたり、自社でインフラを構築した場合に比べて、初期投資および運用費を大幅に低減し、安定的で拡張性に優れたシステム運用を実現できるとしている。ガルーンSaaSの価格は、300〜1000ユーザーでの利用の場合、1ユーザーあたり月額1300円。初期費用はかからない。

 SonicGardenでは、2008年11月より、社内向けSNSである「SKIP」のSaaS版をAmazon EC2上で展開してきた実績を持つ。また、今回のガルーンSaaSについても、サイボウズ総研と共同で性能検証を実施し、1000ユーザー規模での利用が問題なく可能であることを確認しているという。合わせて、SonicGardenでは、SKIPとガルーンSaaSをセットで提供し、ガルーンSaaSのポータル画面に、SKIPの新着情報を表示するといった連携開発なども別途請け負う計画という。

 今回のガルーンSaaSの提供に合わせ、SonicGardenは、サイボウズ総研が2009年8月に開始したガルーンシリーズのSaaS展開に関するSIパートナー支援プログラム「サイボウズ クラウドビジネス パートナープログラム」に参加。今後も相互に連携を深めていくとしている。

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