アドビ システムズ、「Flash Player 10.1」リリース候補版を公開

文:Seth Rosenblatt(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル

2010-04-07 13:28

 Adobe Systemsは、Flashプラグインの最新バージョンを、リリース候補版として公開したことを発表した。Flashはウェブ上のほとんどのビデオコンテンツを実行するのに必要だ。「Windows」「Mac」、Linux向けの「Flash Player 10.1」リリース候補版のユーザーは、H.264のビデオを見たり、Flashベースのゲームをプレイしたりする際、使用するリソースが大幅に減少していることに気付くだろう。Adobeによれば、新バージョンはパフォーマンスの改善により、バッテリの消耗も抑えるという。

 2010年には、Flash Player 10.1におけるスマートフォンのサポートが期待されているが、まだすぐには出荷されないだろう。このリリース候補版における、最終ベータ版からの変更点の一覧はPDFで確認できる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]