次期「Windows Server」が「Docker」コンテナをサポートへ

Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2014-10-16 10:26

 MicrosoftとDockerは米国時間10月15日、2015年の半ばにリリースが予定されている次期「Windows Server」で「Docker」コンテナをサポートすると発表した。Microsoftは「Microsoft Azure」では、2014年6月からLinux仮想マシン上でDockerを実行できるようにしている。

 Dockerは、アプリケーションのデプロイメントを自動化するオープンソースのエンジン。仮想マシンの代わりにコンテナを用いて、単一のサーバ上で複数のアプリケーションを同時に実行可能にする。CanonicalやRed Hatなどの主要Linuxベンダーだけでなく、IBM、Rackspace、およびGoogleもDockerのサポートに取り組んでいる。

 今回の発表によると、コンテナの構築、実行、連携に必要なオープンソースのランタイムが、次期Windows Serverでサポートされることになる。Windows Server用「Docker Engine」の開発はオープンソースのプロジェクトとして実施され、Microsoftはアクティブなコミュニティーメンバーとしてプロジェクトに参加する。また、MicrosoftはDockerのオープンなオーケストレーションAPIの開発にも協力する。Windows Server用Docker EngineのイメージはDocker Hubを通じて提供される。Docker HubはAzureにも直接統合され、Azureの管理ポータルやギャラリーからもアクセス可能になる。

 Microsoftの担当者は、現時点ではコンテナ技術の詳細について言及していない。情報筋によると、2015年の初頭に次期Windows Serverプレビュー版のメジャーアップデートがリリースされるという。その際に、コンテナ技術のさらなる詳細が明らかになるかもしれない。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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