Pwn2Ownで三冠:IE8、Firefox、Safariが陥落

文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2009年03月20日 14時25分

 バンクーバー発 -- 時間は少し長くかかったが、MicrosoftのInterenet Explorer 8も、2009年のCanSecWestで開催されたPwn2Ownコンテストでのハッカーの猛攻には耐えられなかった。

(参照:Pwn2Own 2009:Safari/MacBookが秒殺

 「Nils」と名乗るセキュリティ研究者(同氏は名前を公開することを拒んだ)は、世界でもっとも広く使われているブラウザに対し、巧みな自動ダウンロード攻撃をしかけ、Windows 7を搭載したソニーのVaioを制御下に置いた。

 同氏は賞金と使われたハードウェアを獲得した。コンテストのスポンサーであるTippingPoint ZDIが「見事なIE8のバグ」と呼んだこの脆弱性の詳細については、明らかにされていない。

 Microsoftのセキュリティ対応チームのメンバーも、何人かがこの攻撃が成功するのを目撃した。

 「Nils」氏はまた、AppleのSafariに対してもヒットを記録し(同氏はSafariの攻撃に成功した2人目のハッカーだった)、現地時間3月18日の午後に、Firefoxのゼロデイ脆弱性を利用した攻撃にも成功し、三冠を獲得した。

 続報に期待して欲しい。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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