DebianやUbuntuにOpenSSLの脆弱性が(ZDNet Japanブログより)

野首貴嗣

2008-05-15 15:38

 先日、Debian Projectを震撼させる出来事が発生しました。オープンソースソフトウェア、あるいは一部の商用ソフトウェアでも利用されている、OpenSSLという暗号化ライブラリに、Debian開発者の当てたパッチが原因で予測可能な乱数を生成してしまう脆弱性が入り込んでしまいました。

 暗号にとって乱数は非常に重要です。予測可能な乱数を使ってしまうと、それが暗号を破る手がかりとなってしまいます。ライブラリの脆弱性なので影響範囲も大きく、OpenSSH, OpenVPN, DNSSECの鍵やX.509証明書などが影響を受けます。特にOpenSSHは非常に大きな問題です。

 オリジナルのOpenSSLにはこのような問題はないので、今のところDebianとUbuntuがこの脆弱性についてのリリースを出しています。

(全文はこちら--「日本Linux協会blog」)

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