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プライバシー侵害問題で弁護士に取り囲まれるSears

米国の大手スーパーSearsは、最近明らかになった顧客にウェブ追跡ソフトウェアをインストールさせるソフトウェアを配布していた問題とウェブページ上で他人の顧客履歴を閲覧できる状態していた問題で初めての集団代表訴訟を受けた。今後も訴訟は続くと見られる。

文:Larry Dignan(ZDNet.com)
翻訳校正:石橋啓一郎  2008年1月8日 06時36分

 Searsは誰の購入履歴でも見ることができてしまう機能は停止したが、訴訟から身を守れるほど素早くはなかった。

 1月4日、KamberEdelsonはSearsのサイトManageMyHome.comがIllinois Consumer Fraud Act(イリノイ州消費者詐欺防止法)に反するとの申し立てを行う集団代表訴訟の訴状を提出した。この訴訟はWashington Postで最初に報じられたもので、これに続いて多くの訴訟が起こると見られる。KamberEdelsonはニュージャージー州在住のChristine Desantis氏と「同様の状況にいる個人の集団」の代理として訴訟を起こした。

 この訴訟は、スパイウェア研究者のBen Edelman氏がSearsがComScoreのソフトウェアで行っていたペテンとプライバシーを尊重していないことを報告した後に起こったもの。Edelman氏は続いて、Searsの購入履歴機能で、誰でも他人の購買傾向を閲覧できることも報告した。残念ながら、私が自分のご近所全員の購入履歴をダウンロードし終わる前に、Searsはこの機能を停止した。

 まとめよう。SearsはComScoreのウェブ追跡ソフトウェアと、他人の購入履歴を閲覧可能な状態にしていたことでプライバシーを不適切に扱った。これはあらゆる州で訴訟の対象になる。

 Washington PostのBrian Krebs氏は、KamberEdelsonは音楽CDにスパイウェアを載せた問題でSony BMC Music Entertainmentに対して訴訟を起こしたのと同じ法律事務所であると指摘している。

 すべての弁護士がコピーすることになるだろうこの訴状は、ここからPDFで入手できる

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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