メディアは毎日のように中国のサプライチェーンの悪い面に関する新たな警告を報じている。最初は、おもちゃに鉛が含まれていた問題であり、次は中国製の牛乳にメラミンが混入していた問題だった。そして今は、偽のCisco製品にバックドアがあるのではないかと取り沙汰されている。
最近のBusinessWeekの記事では、偽のCiscoルータが西側諸国のサプライチェーンに紛れ込んでいる可能性を提起した、2007年の終わりから続く刑事追訴について扱っている。それらの機器の購入者には、いくつかの政府機関や政府機関の契約業者もあり、これには軍の組織も含まれている。
偽の製品については経済的な問題も大きいが、重要インフラにバックドアを組み込まれているのではないかという外交的な問題もある。実際にはこのシナリオは考えにくいもので、トロイの木馬を仕掛けたルータを作るよりも、ソーシャルエンジニアリングやトロイの木馬を使ってデスクトップを攻撃した方が、はるかに費用対効果が高い。とにかく、その可能性がFBIに偽ルータの販売を取り締まる「Operation Cisco Raider」を開始させた。
おもちゃや食品と違って、これらのルータに関する詳細な分析は、高価でしかも不完全な可能性のあるものになる。CIAが始めたソビエトの石油パイプラインを妨害したという真偽の怪しい話のように、これらの偽デバイスが純粋なクローンなのか、悪意のある存在なのかを確かめるのは難しいかも知れない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
「Zero Day」 のバックナンバー
-
オラクル、サーバのセキュリティホールを修正する定例外のパッチ
オラクルは、WebLogic Node Managerに存在するリモートから悪用可能な脆弱性に対するパッチを公開した。オラクルが定例外のパッチを公開するのは異例のことだ。 -
マイクロソフト、データ漏えいにつながるIEの脆弱性について警告
-
RealPlayerに11件の重大な脆弱性
-
モジラがFirefox 3.6をリリース、セキュリティも強化
-
Adobe Shockwave Playerに深刻度クリティカルのセキュリティホール
- Zero Day 一覧へ »
ホワイトペーパー
企画特集
[PR]

-
利用者の理想を追求した最新レンタルサーバ
サイト制作事業者がその評価結果を徹底レポート! -
アプリケーション仮想化 3つの課題
最新のCosminexus V8.5の知られざる実力 -
DBのパフォーマンスに困ってませんか?
既存のデータベース環境に追加するだけで性能が2倍に -
レガシーアプリケーションの稼働どうしてる?
互換性の問題、あなたはどう考える?意見募集中! -
仮想化をダメにするストレージの実態
求められるストレージ正常化のキーワードとは? -
通販サイトのアクセス集中からの危機を救う
4つのケーススタディからWebシステムを徹底解説 -
事例 VMwareでデータセンターをクラウド化
富士通の開発環境を効率化したクラウドのノウハウ -
御社はまだフリーの転送サービスですか?
大容量ファイルの受け渡しに「ルール」と「安心」を -
経営統合後の事業損益構造の見える化を実現
SAS Performance Managementの導入事例紹介!! -
仮想環境のバックアップは難しいのか
効率的なバックアップへの2ステップを解説 -
新しい視点のレンタルサーバが誕生!
スタートアップ企業、開発者に最適なそのポイントとは? -
アンケートから見るセキュリティ対策の実態
8つの機能が中小企業の情報資産を守る -
身近な業務をCRMが変革!
実は、埋もれた情報が鍵だった -
ビジネスを支えるWebシステム最前線
システムトラブルの6割が、ソフトウェアに原因あり
-
3.Composer概要
Intel Parallel Studioの一部であり、並列プログラムを実装するために役... -
4. Inspector概要
Intel Parallel Studioの一部であり、順次および並列プログラムでメモリ...
