プロセスIDとプロセスディスクリプタの関連を記憶するためのPIDハッシュテーブルなどを表示するメッセージ

OSSメッセージペディア 2007年09月26日 11時00分

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PID hash table entries: table num (order: order, size bytes)

対処

通知情報のため、対処の必要はなし。

説明

PID(プロセスID)とプロセスディスクリプタの関連を記憶するためのPIDハッシュテーブルの、エントリ数と、エントリ数を決定するためのオーダー数と、PIDハッシュテーブルのサイズを表示する。

本メッセージは、システム起動時に表示される。

カーネルでプロセスIDに対応するプロセスディスクリプタを特定する際に、全てのプロセスディスクリプタを線形探索ではコストがかかり過ぎるため、PIDハッシュテーブルとプロセスディスクリプタを関連付けて探索を高速化している。

PIDハッシュテーブルは、システムに搭載されているメモリ容量などから適切なオーダー数が決定され、ハッシュテーブルのエントリ数は、2オーダー数で計算される。また、PIDハッシュテーブルサイズは、PIDの種類数×テーブルを指すポインタサイズ×エントリ数で計算される。

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