TISは7月5日、「テレワーク・デイズ2019」に特別協力団体として参加し、コア日の7月24日には1000人以上の社員がテレワークに参加することを目指すと発表した。
特別協力団体とは、7月22日~9月6日の期間中に5日間以上のテレワークを実施し、24日には100人以上が参加した上で、コスト削減効果などの効果測定に協力可能な団体を指す。
TISでは、2019年4月に終日のテレワークを主とする「テレワーカー」というワークスタイルを新設。フレックスとテレワークを組み合わせた制度や環境の整備を進めている。
今回のテレワーク・デイズでは、東京五輪に向けた協力準備に加えて、昨今多発している災害における業務継続性(BCP)への対応を目的とし、場所に依存しない業務プロセスの変革についても、組織単位で取り組むとしている。
具体的には、TISインテックグループ内の他拠点の活用、フレックスや時差勤務の活用、休暇取得の奨励、集中討議や研修会などの地方開催などを計画している。