GAFAを中心とした米インターネット企業が、広告収入を伸ばしている。Facebookの2021年4~6月期は、売上高が前年同期比で56%も伸びた。コロナ禍によるネット利用の拡大や経済の再開などが背景にあるという。
Alphabetは62%増、Twitter は74%増といずれも好調を維持している。インターネット広告は、テレビや新聞、雑誌とは異なり、広告の配信対象者を絞り込める利点があり、投資効果を測定しやすい点が本格的に評価され始めているようだ。
それでも、日本企業を中心に、まだインターネット広告を本格活用する準備ができている企業は多くはない。ここでは、インターネット広告を本格的に開始するための情報収集に適した記事を集めた。