![](/storage/2022/06/20/5455480272fed0df439277261d56964c/20220620_ransomware_tube_map_2.png)
フィンランドのセキュリティ企業WithSecureが先ごろ開催したカンファレンス「SPHERE22」のプレス限定セッションでは、最高技術責任者(CTO)のChristine Bejerasco氏が登壇し、ランサムウェア攻撃の変遷を説明した。
ここでは、その説明に使われた「ランサムウェア地下鉄マップ」を画像で紹介する。
WithSecureでは、ランサムウェアを数年にわたり見続けており、表面化した脅威アクターを追跡しているという。それらを年別に地下鉄の路線図のようにまとめている。
2014年頃から2016年にかけては、ランサムウェアが脅威として台頭してきたのが分かるという。
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提供:WithSecure