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記事一覧

  • 死後のデータをどう扱うべきか--中国のネットユーザーがデジタル遺産で論議

    死後のデータをどう扱うべきか--中国のネットユーザーがデジタル遺産で論議

    2021年の話だが、中国ネット界隈の一部で死後の「データ」、いわゆるデジタル遺産が話題になった。デジタル遺産というと、電子マネーや仮想通貨、デジタル化された金融資産などが挙げられるが、ここではネット交流サイト(SNS)アカウントなどの個人情報を、ユーザーの死後どのように扱うべきか考察する。

    2022-03-24 07:00

  • 中国で監視を強化する企業にネットユーザーが反発、その背景にあるもの

    中国で監視を強化する企業にネットユーザーが反発、その背景にあるもの

    中国ネット最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)の金融企業である螞蟻集団(アントグループ)のネット互助保険「相互宝」(旧称、相互保)が2022年1月28日に終了する。

    2022-02-25 07:00

  • 中国で話題だったネット互助保険「相互宝」が失敗した理由

    中国で話題だったネット互助保険「相互宝」が失敗した理由

    中国ネット最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)の金融企業である螞蟻集団(アントグループ)のネット互助保険「相互宝」(旧称、相互保)が2022年1月28日に終了する。

    2022-01-13 07:00

  • 学校への監視カメラ設置でもなくならない中国のいじめ問題

    学校への監視カメラ設置でもなくならない中国のいじめ問題

    日本の文部科学省に相当する中華人民共和国教育部は2021年8月、幼稚園~高校および学校以外の全ての教室に監視カメラを設置し、警備員を配置するよう指示した。既に多くの学校が監視カメラを備えているので、まだ導入していない学校に念押ししたという意味合いが強い。

    2021-12-13 07:00

  • フードデリバリー先進国の中国で進む、デリバリー配達員の待遇改善

    フードデリバリー先進国の中国で進む、デリバリー配達員の待遇改善

    キャッシュレス決済とほぼ時を同じくして成長した中国のフードデリバリー業界サービス事業者は「美団(メイトゥアン)」と「餓了麼(ウーラマ)」の二強状態であり、約800万人いるデリバリー配達員はいずれか、あるいは両方に登録している。基本的には貧しい地域からの労働者がデリバリー配達員となることによって成り立っている。フードデリバリーの普及が進む一方で、さまざまな問題が発生している。

    2021-10-29 07:00

  • 中国ネット企業の顧客囲い込みに変化--政府が外部サービスへのリンク要求

    中国ネット企業の顧客囲い込みに変化--政府が外部サービスへのリンク要求

    中国政府の情報産業省に当たる工信部(工業和信息化部)は9月18日、「中国の各インターネットサービスは、競合企業であろうと他社の外部サービスへのリンクを用意しなくてはならない」と発表した。

    2021-10-12 09:32

  • テンセントらに青少年モード搭載を迫る中国と回避する子供たち

    テンセントらに青少年モード搭載を迫る中国と回避する子供たち

    騰訊(テンセント)を相手に、北京市の検察庁に当たる人民検察院が、未成年者保護に関する法律に違反していると提訴した。既にゲームで改善が要求されている同社への新たな改善命令になる。順を追って説明していこう。

    2021-08-10 09:32

  • 中国警察が犯罪発見にビッグデータを活用

    中国警察が犯罪発見にビッグデータを活用

    日本では一時期、タピオカミルクティー専門店が続々とオープンしたが、中国でもジュース専門店が増えている。そうした中で、ジュースチェーンの開店詐欺が話題になった。

    2021-07-28 07:00

  • 中国でのソニー炎上騒動に見る正しい対処方法

    中国でのソニー炎上騒動に見る正しい対処方法

    ソニーの中国法人は6月30日、現地時間7月7日22時に世界に向けてカメラの新製品を発表すると予告したが、そのことが中国のミニブログ「微博(Weibo)」を中心に批判が上がった。「7月7日22時」というのは、かつて盧溝橋事件(1937年)が勃発した日時であり、このタイミングで日本に関する明るい話題を中国で発表するのは政治的にタブーとなっている。ソニー中国は翌日の7月1日に謝罪文を出し、予定していた発表を延期した。

    2021-07-20 07:00

  • 中国EduTech企業、政府による突然の大ナタで行き詰まり

    中国EduTech企業、政府による突然の大ナタで行き詰まり

    中国のEduTech企業は、新型コロナウイルス感染症が国内で拡大した2020年2~3月以降、一気に認知されるようになり普及が加速した。場所を問わずリモートから参加できるオンライン授業や、人工知能(AI)を活用した学習支援で一気に教育の質を高めつつ、貧富による格差を減らせると期待された。

    2021-06-29 07:00

  • 不正な株取引を巡ってテクノロジーがぶつかり合う中国

    不正な株取引を巡ってテクノロジーがぶつかり合う中国

    中国では株価の不正操作やインサイダー取引が割りとあるようだ。中国メディアなどでもそう報じられている。近年、中国の証券取引所は不正対策の一つとして、ビッグデータや人工知能(AI)を活用した監視システムを導入している。証券監督管理委員会がビッグデータ分析を導入して以降、株価の不正操作やインサイダー取引の発見数は前年比で21%増加したという。

    2021-06-01 07:00

  • 中国が試す新たな集合住宅の管理法「信酬制」とは

    中国が試す新たな集合住宅の管理法「信酬制」とは

    中国には「小区」と呼ばれる集合住宅の区画がある。そこの住民は管理会社に管理費を支払っているわけだが、「やり方が気に食わない」「コストをかけすぎている」といった理由で契約を打ち切ることがある。そんな中、「信酬制」と呼ばれる集合住宅の新たな管理方法が、中国南部・海南島(海南省)海口市美蘭区の「瓊苑広場小区」で2021年1月から試行されている。

    2021-04-30 07:00

  • EV普及を進める中国にバッテリー回収の壁

    EV普及を進める中国にバッテリー回収の壁

    中国は電気自動車(EV)の普及を進めていて、複数の国産EVメーカーが台頭してきたほか、バスやタクシーなどの事業用自動車をEVに置き換えた深センなどの自治体もある。そんなEV普及を進める中国にバッテリー回収の壁がある。

    2021-04-21 07:00

  • QRコードで成功した杭州市の取り組みあれこれ

    QRコードで成功した杭州市の取り組みあれこれ

    中国の浙江省杭州市では、健康コードの導入前からQRコードを使ったサービスに積極的だった。健康コードが中国全土で使われるようになってからは、杭州発のQRコードサービスを全国に普及させようとする動きがますます強まっている。

    2021-03-16 07:00

  • 半導体製造「弘芯」の巨大詐欺が中国で話題に

    半導体製造「弘芯」の巨大詐欺が中国で話題に

    中国・武漢で「弘芯」(武漢弘芯半導体:HSMC)という企業の巨大半導体工場の建設(弘芯プロジェクト)が停止となるニュースがあった。日本の一部メディアでは資金不足が原因と報じられたが、調べてみるとそうではなく、とんでもない話だったので紹介したい。一言でいえば、何の知識もない人の口八丁で巨大半導体工場の建設まで進んでしまったのである。

    2021-02-26 07:00

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