ニューヨーク市は米国時間10月6日、アプリケーション開発コンテスト「NYC BigApps」の応募受付を開始した。NYC BigAppsは、市の行政機関から提供されたデータを利用して、開発者に行政に役立つアプリケーションを競ってもらうコンテストで、今回は170以上のデータセットが公開されている。プレスリリースでは提供されたデータとして、最新交通情報や飲食店の衛生調査、市のランドマーク、資産評価などが紹介されている。応募期間は12月8日まで。優勝者には現金5000ドルが贈られるほか、入賞者全員がMichael Bloomberg市長との食事に招かれる。
ニューヨーク市、行政用アプリケーションの開発コンテスト「NYC BigApps」を開催
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