オープンソース・ジャパンは12月9日、レガシーシステムからオープンソースシステムへの移行可能性を調査する自治体向けサービス「レガシー刷新可能性調査サービス」を発表した。
このサービスは、オフコンやメインフレームで構築されたレガシーシステムを対象とし、オープンソースシステムに移行するための事前調査を実施する。移行方法としては、COBOLからPHPへの変換をともなうリライト(再構築)のほか、COBOLのままLinuxへ移行するリホスト、入出力部分のみにウェブ技術を利用するリフロントなどにも対応できる。調査は以下の手順で進める。
オープンソース・ジャパンでは、人口10万人規模までの自治体でレガシーシステム1システムを調査する場合、一式600万円で提供する。