Sun Microsystemsは米国時間12月6日、統合開発環境「NetBeans Integrated Development Environment(IDE)」用の新しい2つの開発者ツールを一般提供することを発表した。
「NetBeans IDE」は無償で提供されるオープンソースの開発環境で、デスクトップ、ウェブ、エンタープライズもしくは携帯端末向けのクロスプラットフォームアプリケーションの開発を可能にする。
「NetBeans C/C++ Development Pack」という1つ目の新キットでは、開発者がNetBeans IDEを使って、「Microsoft Windows」「Linux」、および「Solaris OS」用のC/C++言語によるアプリケーションを開発できるようになると、Sunは述べる。
2つ目の「NetBeans Visual Web Pack 5.5」は、ウェブアプリケーションを開発し、こうしたアプリケーションとデータソース繋ぐことを可能にする新しいツールセット。「Data Provider API」を使って、ドラッグ&ドロップでデータバインディングを管理することもできる。また、Ajaxに対応する「JavaServer Faces」コンポーネントを使ったウェブアプリケーション開発も可能になる。
同ウェブパックでは、開発したアプリケーションをパッケージ化し、「JBoss」、IBMの「WebSphere」「Tomcat」など、標準の「Java Platform, Enterprise Edition(Java EE)」アプリケーションサーバで使用することもできる。
Sunは3月、CおよびC++の両プログラミング言語に対応するため開発者ツールのNetBeansを拡張し、10月には「NetBeans 5.5」にアップデートして「Java EE 5」のサポートを追加した。3月の変更は、NetBeansがCとC++をすでにサポートしているIBMのオープンソースプロジェクト「Eclipse」の水準に達していない、とのプログラマーの不満に間接的に対応したもの。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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