日本BEAシステムズは「BEA WebLogic Real Time 2.0」および「BEA WebLogic Event Server 2.0」を発表した。Real Timeは低レイテンシーのリアルタイムシステム、Event Serverはイベント駆動型アプリケーション(EDA)向けの製品。すでに米国などでは販売されており、バージョンは2.0だが、ともに国内では初めての販売となる。
リアルタイムやEDAといった分野ではこれまでJavaではなくC/C++といった言語が使われてきた。同社では、今回の2製品により、C/C++に比べて生産性や標準化の面で有利なJavaを、特別なコーディングの必要なしに、リアルタイムおよびEDAシステムを構築できるものとして訴求する。
Real Timeは平均で1ミリ秒以内、最長でも10ミリ秒という低レイテンシーを保証し、Event Serverは膨大かつ複雑なデータやイベントの処理に最適化されたアプリケーションサーバ。これら2製品は用途に応じて個別に使用可能。組み合わせて使えば、秒間5万件の複雑なイベント処理に対し1万のルールを適用可能なスケーラビリティと1ミリ秒以内の低レイテンシーを両立したシステムを実現することが可能となる。
BEAではリアルタイムとEDAを、膨大なデータからナレッジを抽出し、正確で有効な意志決定につなげるためのソリューションと位置づけている。今回の2製品はこの基盤となるもの。
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