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香川県とマイクロソフト、「ITベンチャー支援プログラム」の実施で協業

マイクロソフトは、ITの利活用による県内産業の振興を促進することで合意し、相互の協力、連携により「ITベンチャー支援プログラム」を実施する覚書を締結することを発表した。

山下竜大(編集部)  2007年7月4日 23時51分

 この取り組みの一環として香川県では、四国では初めての開催となる「かがわIT経営応援隊・IT経営キャラバン隊 in 高松」を高松商工会議所会館(香川県高松市)で開催。約120名が参加した。

 同セミナーでは、ITを活用することで、より効率的な経営に取り組んだモデル企業(IT百選認定企業)による事例紹介や、最新のIT環境を展示/体験できるデモコーナーの設置、ITコーディネーターによる個別相談会などが実施された。

セミナー会場 「かがわIT経営応援隊・IT経営キャラバン隊 in 高松」には、ユーザー企業の担当者を中心に約120名が参加した。

 かがわIT経営応援隊は、香川県の「中小企業を元気にするIT経営の実現」を支援する組織。IT経営の構築を支援することで、企業の競争力を強化させると共に付加価値を増大させ、IT経営のモデルとなる企業の育成を目指している。

 またIT経営キャラバン隊は、日本商工会議所などの12団体/企業が、IT化促進による中小企業の活性化や地域の情報化推進、地域経済の活性化などを目的に設立。政府の「IT進改革戦略」の実現を目的に、キャラバンバスに最新IT機器を搭載し、日本全国200個所を訪問し、1日のセミナーを実施している。

キャラバンバス セミナー会場には、キャラバンバスも登場。バスの前で、来賓および関係者が記念写真を撮った。

 今後、四国では、今治、徳島、松山などでキャラバンを行う予定。2007年5月までに、36個所を訪問、1万2310人が同キャラバンに参加している。

 マイクロソフトのPlan-J推進本部 本部長である秋本則政氏は、「IT経営キャラバン隊の目的は、1度のセミナーを行うだけでなく“後に残していくこと”だ。各地の商工会議所やITコーディネータ、各ベンダーなどが協力することで、IT化を推進する継続した取り組みを実現できる仕組みを確立していきたい」と話す。

 また、IT経営キャラバン隊担当 担当部長、白水公康氏は、「ITキャラバン隊が地方都市に訪問することで、(いつも通りに取り組んでいる企業活動という)日常の中に(他県や他社の情報を提供するキャラバン隊が表れるという)非日常が生まれる。この非日常をIT化に取り組むきっかけにしてほしい」と話している。

キャラバンバス IT経営キャラバン隊について話すマイクロソフトのPlan-J推進本部 本部長である秋本則政氏とIT経営キャラバン隊担当 担当部長、白水公康氏(写真左より)。
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http://japan.zdnet.com/news/ir/story/0,2000056187,20352246,00.htm
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