コンチネンタル航空、システムセキュリティにマカフィーを採用

CNET Japan Staff

2006-02-16 05:25

 McAfeeは2月9日、コンチネンタル航空が「McAfee VirusScan Enterprise 8.0i」と「McAfee ePolicy Orchestrator(ePOTM)」を採用したことを明らかにした。

 コンチネンタル航空は、McAfeeのビジョンと多層型アプローチを評価し、規制に準拠していないシステムが引き起こすリスクを低減させるため、これまで使用してきたセキュリティソリューションをMcAfee製品にリプレイスした。

 従来のセキュリティソリューションにはコンソールが5つあり、最新のセキュリティアップデートに数日という時間がかかっていた。今回のリプレイスで、McAfee ePOの管理機能を活用することで、包括的なシステム情報を単一のコンソールで入手し、ウイルス対策アップデートをわずか数時間で展開できるようになっている。

 また、McAfee ePOを利用して、ネットワークや業務に影響を与えることなく、McAfee VirusScan Enterprise 8.0iを3週間で1万6000台のPCにシームレスに展開。コンプライアンス上の課題解決とセキュリティ関連のTCIを削減している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Google Chrome Enterprise が実現するゼロトラスト セキュリティの最新実情

  2. ビジネスアプリケーション

    ITSM徹底解説!ビジネスに関わる全ての方へ--「ITSMクイックスタートガイド」

  3. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  4. セキュリティ

    ブラウザの可能性を Google Chrome Enterprise で追究、セキュリティ実現には?

  5. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]