McAfeeは1月31日、シマンテック、トレンドマイクロ、ICSA Labs、Thompson Cyber Security Labsのセキュリティ関連4社とスパイウェアの識別/テストの標準メソッドの作成に向けて合意したことを発表した。
McAfeeでは、スパイウェアの識別/テストの標準メソッドが作成されると、企業ユーザーおよび個人ユーザーは、標準化された第3者の評価基準に基づく製品レビューと、検知/テスト環境における共通の標準サンプルを参考にできるため、客観的にスパイウェア対策製品を選択できるようになるとしている。
5社は、Anti-Spyware Coalition(ASC)が設定する定義を使用し、ASCと共同で研究ツールのガイドラインを策定する。