マカフィーは12月1日、中小企業向けに機能強化したセキュリティ対策ASPサービス「McAfee Managed VirusScan plus AntiSpyware」を発表した。
McAfee Managed VirusScan plus AntiSpywareは、ウイルス対策に加え、スパイウェア、アドウェア、キーロガーといった不審なプログラム(PUP:Potentially Unwanted Program)からビジネスを保護するASPサービス。スパイウェアとPUPに対する包括的なプロテクションが提供される。
McAfee AntiSpyware Enterpriseで採用されている「オンアクセススキャン」は同サービスでも活用され、有害なスパイウェアとウイルスを即時に検知し、データ漏洩やネットワーク帯域幅の消耗からユーザーを保護する。
サービス提供は2006年1月10日から。ライトサポート1年サブスクリプションの価格は、乗換の場合、26〜50ノードでノード当たり5880円、101〜250ノードで5460円、新規の場合、それぞれ8400円、7800円となる。リリースに当たり、数週間の利用価格を実質無償で提供するキャンペーンなども実施される。