グーグルとNSA、サイバー攻撃に関する提携で合意目前か--米報道

文:Steven Musil(CNET News) 翻訳校正:中村智恵子、福岡洋一

2010-02-05 12:48

 Googleと米国家安全保障局(NSA)がサイバー攻撃に対する防御のための提携で合意への最終段階に入ったと、The Washington Postが伝えている。

 Googleが中国発のものとしているサイバー攻撃を分析するうえで、NSAの情報収集能力が役立つと見られ、Googleは将来考えられる攻撃に備え、より良い防護策をとることが可能になる、とThe Washington Postは米国時間2月4日付けの記事で報じている。報道によると、Googleのプライバシーポリシーやオンライン通信に関する法律に抵触しない形で両組織が情報を共有できるよう、契約内容の検討が進められているという。

 Googleはこの報道に関するコメントを避けた。

 NSAは、さまざまな提携先と協力しているが、そのうちの1社がGoogleかどうかコメントできないとしている。

 「NSAは米国企業と特定の関係があるともないとも言及できない」と、NSAの広報担当者は声明に記している。「しかし、一般的な問題として次のように言える。長年にわたって掲げている情報収集戦略『Information Assurance Mission』の一環として、NSAは広範な民間企業や研究機関と協力しながら、米国防総省や国家安全保障システムの現在の顧客が安全なソリューションを利用できるようにするとともに、将来の情報システムにおける安全を確保する最新技術を提供できるように努めている」

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]