フランス パリで開催中のMicrosoft主催による学生技術大会「Imagine Cup 2008」にて、ソフトウェアデザイン部門の準決勝進出12チームが7月5日(現地時間)夕刻に発表された。
ベスト12に選ばれたのは、オーストラリア、スロバキア、ポルトガル、ブラジル、中国、フランス、ハンガリー、シンガポール、南アフリカ、韓国、クロアチア、ロシアの12カ国のチームだ。日本から参加した同志社大学のチーム「NISLab」は、残念ながら選ばれなかった。
2日間かけて61カ国のプレゼンテーションが行われ、一気にベスト12にまで絞られたわけだが、Microsoft 開発&プラットフォームエバンジェリズム担当 アカデミックイニシアチブ シニアディレクターのJoe Wilson氏は、「ここで選ばれなかったチームも、決して負けたとは思わないでほしい。この場にいるだけで、君たちはすでに勝者でありヒーローだ。それを忘れるな」と述べた。
このあと、ベスト12チームのプレゼンテーションが同日中に行われ、6日朝には決勝に進む6チームが決定する。