ZDNet Japan Brand Site:
ZDNet Japan
builder

Second Life 新世界的ものづくりのススメ--その35:エンジン4

今回は、エンジンスクリプトの「state_entry ()」イベント部分で力の制御などを受け持つ関数を説明する。ここでは、乗り物に働く力を理解し、その力を乗り物の動きに活用するためはどのような指定をしたらよいかを理解する。

大槻透世二(サイバーアドベンチャー)  2008年1月17日 08時00分

 ここでは、乗り物で使用可能な関数と定数が解説されているが、今回の③〜⑨で必要なのは下表に示した関数に関係する部分だ。

関数 説明
llSetVehicleFloatParam 型がFloat型の乗り物のパラメータを設定
llSetVehicleVectorParam 型がVector型の乗り物のパラメータを設定
llSetVehicleRotationParam 型がRotation型の乗り物のパラメータを設定
該当する関数 ※クリックすると表全体が見られます

 上図の定数(Constant)を見ていると、これもパターンが見えてくる。これらの定数は、主に次項の図のような仕組みとなっている。

乗り物概要

 乗り物は、次のチャートのように、それぞれのボックスが組み合わされて定数ができている。

乗り物の定数の仕組み ※クリックすると図全体が見られます

 例えば、「VEHICLE_ANGULAR_DEFLECTION_EFFICIENCY」は、図中①の「ANGULAR(角度)」、②の「DEFLECTION(偏向)」、③の「EFFICIENCY(性質)」がそれぞれ組み合わさったものだ。①と②のそれぞれの意味は、簡単に図解すると下図のようになる。

㈰と㈪のそれぞれの意味

 この①から③までをそれぞれ説明していこう。

キーショートカット:  b - 前のページ n - 次のページ

「Second Life 新世界的ものづくりのススメ」 のバックナンバー

http://japan.zdnet.com/sp/feature/07sp0040/story/0,3200082047,20364685,00.htm
Second Life 新世界的ものづくりのススメ--その35:エンジン4

ZDNet Japan Essential Topic

ZDNet Japan イベント

ZDNet Japan ニューズレター

企業情報システムの選択、導入、運用管理に役立つ情報を毎朝メール配信します。

ニューズレターの登録・登録情報変更 »