jQuery 1.2リリース--多くの新機能が追加

原井彰弘

2007-09-13 20:31

 9月10日、jQueryプロジェクトはJavaScriptライブラリ「jQuery」の新しいバージョン「jQuery 1.2」を公開した。

 jQueryは軽量のJavaScriptライブラリ。jQueryを用いることで、XPathやCSSのセレクタを用いてDOMに関する処理を記述したり、ウェブアプリケーションにエフェクトやアニメーションを付加したりすることが簡単になる。また、Ajaxに関する機能も用意されている。

 jQuery 1.2では、いくつもの新機能が追加されている。まず、「:has()」や「:header」といった複数のセレクタが追加され、より便利になったほか、DOMの要素をトラバースする際に利用可能なメソッドが多数追加され、より分かりやすくコードを記述できるようになった。また、Ajaxに関しては、特定のページの一部分をセレクタで指定し、その部分のみを読み込む機能や、他のドメインにあるスクリプトを動的に読み込んで実行する機能などが加えられた。

 一方で、いくつかのメソッドは新しいバージョンで削除されている。また、XPathに関する機能は別のプラグインに分割された。

 アップグレードを検討している方は注意されたい。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]