NTTコムウェアは7月14日、エンタープライズクラウドサービス「SmartCloud」の第1弾として、ICTリソースを提供する「SmartCloud Resource Pool」と、シンクライアント環境を提供する「SmartCloud Desktop」を7月15日より提供開始すると発表した。
SmartCloud Resource Poolは、ビジネスや情報システムのライフサイクルにあわせて、サーバやストレージといったICTリソースを月単位で利用、増減できるIaaS(Infrastructure as a Service)。
仮想サーバは、障害時に自動復旧を行うHA機能により、高可用性が確保されているほか、個別対応でロケーションの異なる複数のデータセンターにデータやシステムを設置して事業継続性を向上するマルチサイト利用にも対応する。また、サービスの稼働状況をユーザーが把握できるダッシュボード機能も提供する。
SmartCloud Resource Poolの提供価格は、初期費用が21万9000円より。月額料金は仮想サーバのタイプによって異なり、2.4GHz相当の1コアCPU、2Gバイトメモリの「Type 1」の場合、月額4万4700円より。仮想ストレージは、容量10Gバイトで月額1700円より。
一方のSmartCloud Desktopは、企業ITのセキュリティやガバナンスの強化に有効なシンクライアント環境を利用できるDaaS(Desktop as a Service)。
仮想環境でWindowsデスクトップを提供し、コールセンター利用から一般的なオフィス利用など、様々な業務に対応する。各デスクトップ環境はサーバ側で構成管理されるため、パッチ適用をはじめとするPC管理作業が大幅に軽減されるという。また、ファイルサーバ機能、リモートアクセス機能、アプリケーション配信機能などについても個別に対応が可能だ。
提供価格は、1000IDの場合で初期費用が91万2300円より。月額料金がIDあたり1万500円よりとなっている。
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