日立、不正アクセスの証拠を解析・保管するフォレンジックサービスを提供

ニューズフロント

2005-04-14 15:34

 日立製作所は4月14日、セキュリティソリューション「Secureplaza」の新サービスとして、フォレンジックソリューション「Secureplaza/FS」の提供を4月18日に開始すると発表した。

 フォレンジックは、データ改ざんや不正アクセスの手口/実行者を追跡するため、アクセスログなどの活動記録情報を証拠として保全し、解析する手法である。

 Secureplaza/FSは、コンピュータやネットワークへのアクセスログなどを単に取得/保管するだけでなく、さまざまな活動記録情報を取得し、分析や対策、保管する手法からノウハウまでを提供する。フォレンジックを実現するシステムの設計や構築も行う。さらに、記録を専門家に分析/監査させるサービスも設ける。

 以下の4種類のメニューを用意し、価格はいずれも個別見積もり。

  • システム方式・構成設計サービス
  • システム運用設計サービス
  • システム構築サービス
  • SHIELDeXpress監査・診断不正アクセス解析サービス

日立製作所のプレスリリース

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]