ミラポイント ジャパン、エンドユーザー自身が迷惑メールを判断する新技術追加

別井貴志(編集部) 2005年06月08日 21時03分

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 ミラポイント ジャパンは6月8日、企業のゲートウェイなどに設置するメールセキュリティアプライアンス「RazorGate」において隔離される迷惑メールを管理する新アンチスパム技術「Mirapoint Junk Mail Manager」を8月中旬より提供開始すると発表した。

 これまで迷惑メールかどうかの判断は、システム管理者が設定していたが、新技術ではエンドユーザー自身が迷惑メールの判断をつけられるようになる。このため、本来届くべきメールが迷惑メールとして隔離される誤検知や誤判定を大幅に減らせるわけだ。

 隔離メールのタイトルや送信者等の情報を一覧にしたサマリーが自動的に生成され、エンドユーザー自身が定期的にこのサマリーを受け取る。これにより、迷惑メールフォルダに隔離された自身宛のメールを確認し、その中から正常なメールを自身のメールボックスへ移動できる。エンドユーザーのブラックリストとホワイトリストを管理することも可能だ。

 また、類似した機能がある他のアンチスパムツールと比較した場合、新技術はメールサーバ上ではなく、ネットワークエッジで稼動するため、大量のスパムが原因となるメールサーバへの負荷や社内ネットワークのトラフィックを軽減できるという。

 提供は、シーティーシー・エスピー、日商エレクトロニクスをはじめとする同社の国内認定代理店を通じて行う。Mirapoint Junk Mail Managerの価格は、RazorGateの迷惑メール対策機能「Mirapoint Anti-Spam」のライセンスに含まれる。新規にRazorGateを購入する場合の価格は、エントリーモデルの「RazorGate 100」がおよそ120万円から。

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