NTT-AT、RFID使った位置検出開発キット、アクティブ型RFIDシステムで

WebBCN (BCN) 2005年12月05日 11時27分

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 NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT、石川宏社長)は、オープンスペースで約50mの通信が可能なアクティブ型のRFIDシステム「NIRE」を発売した。また、同システムを利用し、屋内や地下街などGPSが使用できないエリアに利用できる「位置検出開発キット」を06年2月1日に発売する。

 「NIRE」は、従来のアクティブ型RFIDシステムと比べて通信範囲が広く、送信周期3秒で約1.5年、送信周期30秒で約6年という長い電池寿命、顧客の要望に応じた発信間隔の調整や、受信装置の制御が容易であることが特徴。動いているかを検知する振動センサー付きのタグと、振動センサーなしタグの2種類を用意する。

 このタグと、NTT研究所がソフトウェア化した「アクティブ型RFIDを用いた位置推定アルゴリズム」を活用した「位置検知システム開発キット」を併用することで、さまざまなニーズにあった位置検知システムが導入可能になる。GPSが使用できないエリアの対象物や、タグをリーダに近づけるといったアクションなしで位置検知できるのがメリット。同社では、物品の所在管理・貸し出し管理システムや、商業スペースなどでの顧客の行動パターン把握、従業員管理などを想定している。

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