NEC、処理能力と回線収容効率を2倍に高めた新型IPスイッチルータ「IX5003E」

ニューズフロント 2006年07月31日 22時23分

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 NECは7月31日、新型IPスイッチルータ「IX5003E」の出荷を開始した。スイッチ容量は2Gbpsあり、既存モデルに比べて処理能力および回線収容効率を2倍に高め、コストパフォーマンスを大幅に向上させたという。税込み価格は183万円からとなる。

 「IX5000シリーズ」は、IP、ATM、FR、PPPなど複数のプロトコルに対応するほか、暗号化などのセキュリティ機能、信頼性向上のための冗長機能、重要データの廃棄を防ぐQoS機能などを提供する高機能ルータ。新製品のIX5003Eについて、NECは「通信事業者におけるエッジ領域、ISPにおける映像配信サービス、企業における拠点間接続などに最適な製品」としている。

 IX5003EはCPU部を高速化し、処理能力が従来モデルの2倍になったという。IPsecトンネル数やOSPFネイバー数といった回線の収容効率も、2倍に増えた。また、電源部をユニット化したため、障害時の保守性も向上している。

 NECでは、今後3年間でIX5000シリーズ全体の受注額を50億円と見込む。ミッドレンジからハイエンドの国内ルータ市場において、2008年には国内シェア20%獲得を目指す。

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