日本通信、3GケータイとPHSのデータ通信を組み合わせたパッケージを提供へ

浅賀美東江 2006年11月01日 12時08分

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 日本通信は10月31日、3G携帯電話とPHSを融合した通信サービス、「Doccica(ドッチーカ)」シリーズの商品化を発表した。

 ドッチーカは、3Gデータ通信サービスとPHSデータ通信サービスを組み合わせ、両者間のシームレスな通信を提供するサービス。

 3G接続用およびPHS接続用のデータ通信カード、データ通信料、インターネット接続料、接続ツールなどが一つのパッケージに収められ、ユーザーは、ソフトウェアをインストールすれば、定額使い放題でサービスの利用が可能。通信利用期間は6カ月間で、価格は15万〜20万円を想定している。

 通信速度重視のハイスピードモード、バッテリー駆動重視の省エネモードなど、ユーザーのニーズに応じた最適なネットワークを自動的に選択するインテリジェント・コネクションモードを備え、ワイヤレス通信には、日本通信が法人向けサービスとして提供している、セキュリティ機能を付加している。

 日本通信によると、すでにドッチーカのサービス設計および基本ソフトウェアの開発を完了。今後、3G移動体通信事業者とMVNO契約を締結し、相互接続が実現でき次第、サービスの最終検証を実施し、ドッチーカを発売する予定としている。

 日本通信では、ドッチーカの発売時期を、3G移動体通信事業者各社とのMVNO契約による相互接続完了から1カ月以内とし、将来的には、異なる無線アクセス方式を一つの端末で利用できるデュアル・モード・カードの開発も予定している。

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