JPRと韓国パレットプール、リターナブル容器をRFIDで個体管理するサービス

吉澤亨史 2007年01月23日 22時52分

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 日本パレットレンタル(JPR)と韓国パレットプールは1月23日、日本ベリサインの協力により、EPCglobalネットワークに対応したRFIDレンタルパレットサービスの共同運用を開始すると発表した。

 RFIDレンタルパレット・サービスは、リターナブル容器にRFIDタグを装着し、JPRが開発したウェブ物流機器管理システム「epal」をEPCglobalネットワークに対応させることにより実現したもの。これにより、パレットを個体単位で管理することができ、流通状態を詳細に把握することが可能になる。この事例は、EPCglobalネットワークを活用したオープンなサービスとしてはアジアで初のケースとなる。

 このサービスを導入することによって、紛失や破損の防止および原因特定、パレット返却や回収情報の正確化およびリアルタイム化によるレンタルパレットの運用の効率化、デポにおける補修、整備履歴の管理、偽造パレット抑止によるビジネスモデルの保全およびユーザーの安心感の醸成を実現できるとしている。

 今後は、「epal」に2008年度までに積載商品情報を管理する機能が追加される。これにより、パレットに装着したRFIDタグを介して、商品名やシリアル番号、製造年月日といった積載商品情報の管理を可能にするとともに、企業間でその情報共有も可能となる。

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