グーグルの各種サービスで相次ぐ脆弱性の暴露(新着ブログより)

Garett Rogers

2007-06-07 18:18

 ウェブサイト「The Register」が、先週から今週にかけて、執念深いハッカーたちがGoogle製品のセキュリティ脆弱性を相次いで暴いていると報じた。悪質な攻撃者がユーザーのコンピュータ上で任意のファイルを実行するのに悪用可能な「Google Desktop」のセキュリティホールから、ユーザーの電子メールにアクセスしたり、データを消したりすることができる「Gmail」のXSS脆弱性まで、さまざまなものが確認されたという。

 Google Desktopの脆弱性を発見した人物がウェブに掲載した詳細によると、同脆弱性を悪用した攻撃はいわゆる中間者攻撃(MITM)で、ユーザーにあるGoogle Desktop検索結果をクリックさせるコードを挿入するのだという。

(全文はこちら--「グーグリングGoogle」)

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]