NTTコムウェア、フィッシング対策ソリューションを山口銀行に納入

WebBCN (BCN)

2007-09-26 16:03

 NTTコムウェア(今井郁次社長)は9月25日、電子透かしを活用したフィッシ ング対策ソリューション「PHISHCUT」を山口銀行(福田浩一頭取)に納入し、 9月26日からサービスを開始すると発表した。

 「PHISHCUT」は、金融機関のオンラインバンキングやショッピングなどのWebサイトに電子透かしを埋め込み、サイトへのアクセス者がフィッシングなど の偽サイトに入るのを防ぎ、IDやパスワードなど個人情報の流出を防御する。 山口銀行は、自社サイトのアクセスユーザーのセキュリティ確保のために、同 ソリューションを導入した。

 サイトにアクセスするユーザーのPCに専用ソフトをインストールし、NTTコ ムウェアの認証システムと連携させる仕組みで、アクセス者は専用ソフトをイ ンストールするだけで利用することができるという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]