BIOS-e820から取得した実メモリの割り当て情報を示すメッセージ

OSSメッセージペディア 2007年12月10日 15時00分

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who: start_address --- end_address (type)

対処

通知情報のため、対処の必要はなし。

説明

BIOS-e820から取得した実メモリの割り当て情報を示す。

出力例は以下を意味する: 0000000000000000から000000000009bc00までのメモリ領域が使用可能。

カーネル起動時のメモリの初期化処理で本メッセージが表示される。システムメモリの配置情報はe820チップ内部の関数呼び出しで取得する。取得した情報をprint_memory_map()で表示する。カーネルはこの情報に基づき、メモリ関連の初期化を行なう。メモリ領域には、以下の種類がある。

  • usable : 使用可能領域
  • reserved : 保留領域
  • ACPI data : ACPI用データ領域
  • ACPI NVS : ACPI Non Volatile Sleeping Memory領域

カーネル起動後、メモリ領域の情報は dmesgコマンドや/proc/iomemの内容から確認できる。

また、BIOSが提供する関数については、マシン語のintコマンドにて呼び出すことが可能。全ての関数の呼び出しを知りたい場合は、次のサイトが役に立つ:

http://www.delorie.com/djgpp/doc/rbinter/ix/

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