究極のコモディティ化の後に訪れる脱コモディティ化(ZDNet Japanブログより)

飯田哲夫(電通国際情報サービス) 2007年12月26日 12時02分

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 最近大手リテーラーを販売チャネルとして活用し始めた大手パソコンメーカーがある。デルである。デルはご存知の通り、コモディティ化したパソコンのビジネスをオペレーションの効率化を追求することで成長させた。研究開発は最小限に押えつつ、直販モデルで既成の部品を効率よく組み上げて販売する。その効率性に経営資源を集中することで高収益を確保するのである。

 しかし、そのデルも最近はHPなどの競合他社の躍進に陰が薄くなってきている。そこで図られたのが今回の販売チャネル改革である。これは、デルを特徴付けてきた直販モデルからの脱却であり、ビジネスモデルの大きな転換を意味するだろう。なぜならば、デルはウォルマート、ベストバイ、カルフール、テスコなど、大手リテーラーを販売チャネルに次々と加えており、もはや実験的に行っているとは言い難い状況にあるからだ。

全文はこちら--「エンタープライズニュースの読み方」

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