SunOS 5.8 sun4u sparc UltraAX-i2 > ls -l
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 1日 00:00 abc-1.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 1日 00:00 abc-2.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 1日 00:00 abc-3.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 5月 11日 00:00 abc-11.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 12日 00:00 abc-12.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 13日 00:00 abc-13.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 1日 00:00 abc-5.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 5月 1日 00:00 abc-6.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 1日 00:00 abc-7.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 1日 00:00 abc-51.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 1月 1日 00:00 abc-61.txt
-rw-r--r-- 1 root other 100 5月 1日 00:00 abc-71.txt
ここから、" 5月 " のファイルのみを標準出力したいのですが、
日本語環境の不備から " ls -l | grep 5月 " のコマンドは刎ねられます。
ですので、策としては、以下のように
ls -l
↓
6列目(月列)を指定。
↓
5 を grep しなさい。
このように(sort +5)のような感じで、パイプをつなげたようなコマンドを用意したいのですが、
その機能が見つかりません。詳しい方、教えて下さい。
csh (bash使用可能)
egrep,fgrep使用可能

#6の続きです
ls -ltr|perl -lane 'print $_ if $F[5]=~/^5[^0-9]/'
でいかがでしょうか。
日本語環境がないため確認できていませんが...
今回「[^0-9]」を追加していますが、5[^0-9]で
「5から始まって次が数字でない場合」となります。
「[^〜]」で「〜以外」になり「0-9」で数字を表します。
本来は「5月」などとしたいのですが日本語を入れると怖いので(?)
このような形を取っております。
これによって、おそらく
ls -ltr|perl -lane 'print $_ if $F[5]=~/^1[^0-9]/'
で、1月のファイルのみ抽出できるはずです。
#2です。 日本語環境といっても、SJIS,EUC,UTF-8などありますから、その辺がうまくいかない原因なのでしょうが....
一時的に英語環境にしたければ、
LANG=C ls -l | grep " May "
でもいいとは思います。
ただ、日付が英語で出るのがいやなんですよね。多分。
後は余談かもしれないですので、該当しなかったら参考までに。
本当にしたい処理は、作成されてから半年以上たったログファイルを消そうとしているのかなと勝手に想像しました。
ということで、
find ./ -mtime +180 | xargs ls -l
というのはどうでしょう。-mtime 180は変更があってから180日(半年を勝手に180日としていますが)という意味になります。-mtime +180とすると半年以上たったものということになります。
ただし、findコマンドは指定したディレクトリ以下も全部探しに言ってしまうので注意してください。
有無を言わさず削除したいのであれば、
find ./ -mtime +180 | xargs ls -l
で削除できます。xargs コマンドは出力された内容を後ろにつける役割があります。まずはxargsコマンドをつけずにfindを実行してみてください。