マイクロソフトはLive Searchの検索結果を操作しているのか?

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子 2008年01月26日 00時53分

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 Microsoftは同社にとって「望ましくない」と考える「Live Search」の検索結果を除去しているのだろうか?

 これが筆者の垂れ込み屋のひとりが、「Shipping Seven」として知られるブログを含む、いくつかの興味深い証拠とともに示唆したことである。

 Shipping Sevenは、MicrosoftのWindows 7チームに属すると自称する匿名の人物により執筆されている。Microsoft幹部の将来の計画に対する決定の透明性が低下していることを考慮すると、同社がShipping Sevenブログをあまり好ましく思っていないことは想像できる。同社の関係者は、このブログについて多少なりともコメントすることを拒否している。また2009年または2010年に予期されているWindowsの次世代バージョンであるWindows 7についても、同じだ。

 これを試してほしい。Live Search(www.live.com)にアクセスし、「’Shipping Seven’ blog」と入力してみよう。その結果はどうなるか?Shipping Sevenブログについて語られている数多くのブログや新しいサイトが表示されるが、Shipping Sevenブログ自体へのリンクは表示されない(筆者が見たところ、少なくとも最初の数ページの結果には含まれていない)。

 次にGoogleサーチで同じクエリを試してみよう。Shipping Sevenブログへの直接のリンクは4つ目のリンクとして表示される。Yahoo Searchでは、同じクエリに対し、Shipping Sevenブログ自体へのリンクが1番目に表示される。

 偶然か?それとも取締りか?同社の広報担当者経由で出された声明は以下の通りである:

 「Live Searchの検索結果は、わが社のアルゴリズムと、同検索エンジンが特定のサイトをクロールする頻度にのみ基づいており、われわれが検索クエリの有機的な結果を編集することはない」

 誰かがLive Searchチームのアルゴリズムを微調整する必要があるようにみえる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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