製品の育ての親はお客様(ZDNet Japanブログより)

前川賢治(ドリーム・アーツ) 2008年06月24日 12時34分

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 ユーザー数が数千人にものぼる企業や組織に製品を納めていると、いろいろなハプニングに見舞われるものです。

 設計の段階では、お客様はこうやって使うだろう、こっちの操作のほうが簡単だからそんな面倒な操作はしないだろう、などと頭の中で考えて作業を進めていくわけですけど、いざカットオーバーしたあとになって、予想もしていなかった使い方をお客様がされることがある。

 そういうユーザーが少数であれば影響は出ないのでしょうけど、大勢のユーザーが同じように使ってくると、性能が大幅に低下するといった目に見えるトラブルとして現れてくる。想定外の出来事に、もう「あちゃー」ってな感じですよ。

 ユーザー数が増えてシステムが大きく複雑になればなるほど、「あちゃー」を連発する機会も増えてしまい、ブルース・リーじゃありませんが「あちゃッ、あちゃッ、あちゃーッ」って叫んじゃう(笑)。

 もちろん、決してお客様の使い方が悪いのではなくて、自分達の知恵が及ばなかったのがその原因。そういう使い方をする理由をお客様に訊ねると、ああなるほど、そういう考え方もあるのか、と納得。設計者の頭だけで考えることがいかに足らないか、ということをいつも痛感させられます。

全文はこちら--「現場からの「協働革新」」

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