日本ユニシス、DWH専用アプライアンス「Netezza Performance Server」製品群を拡充

CNET Japan Staff

2006-04-20 01:53

 日本ユニシスは4月19日、日本ネティーザの提供するデータウェアハウス(DWH)専用アプライアンスサーバ「Netezza Performance Server(NPS)シリーズ」の新製品群の販売を同日より開始すると発表した。日本ユニシスは、NPSシリーズの販売代理店となる。

 NPSシリーズは、高速な大容量データの検索/分析に強く、ハードウェア/ソフトウェアはコモデティかつオープンな技術を採用していることが特長。導入作業は数時間で完了し、物理的な設計やチューニングは不要になる。

 NPSシリーズ新製品群は、従来のNPS8000シリーズの後継となるスタンダード製品「NPS8000z」(対象容量2.75TB〜33TB)、エントリー製品「NPS5000」(対象容量1.5TB〜3TB)、エンタープライズ製品「NPS10000」(対象容量10TB〜100TB)から構成され、中規模から大規模DWHに対応する。性能は従来比1.3〜2倍向上している。

 日本ユニシスは、DWH導入済顧客を対象に販売活動を展開し、2006年度に10億円の売上を目指す。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]