ネットワンシステムズはこのほど、米ARBOR Networksと日本国内向け販売代理店契約を締結し、同社製トラフィック分析/セキュリティアプライアンス「PeakflowSP」の販売を6月1日から開始したことを発表した。
同製品は、ルータやスイッチからフロー情報を収集し、トラフィック分析を行うフローコレクターのアプライアンス製品。網内トラフィック分析およびピアリング分析が可能で、トラフィックの異常を検出することができる。
価格は1239万3000円から。大規模SI事業者、コンテンツサービスプロバイダー、 通信キャリア向けに初年度20システムの導入を目指す。
近年ネットでは、PtoPやマルチメディアサービスなどでトラフィックが爆発的に増加し、ネットワークのトラフィックはより多角化、多様化する傾向にある。その結果基幹ネットワーク側で多くの課題が発生し、なかでもトラフィック管理に関して早急な対応が求められている。対策として、単に設備増強を行うのではなく、トラフィックポリシーによって帯域を管理・運用する手法がコスト削減にもなり、改めて注目されている。
こうしたネットワークトラフィックの分析手法としてSNMPベース、DPIや帯域制御装置などのインラインデバイスが存在する。トラフィック全体の傾向分析をするにはルータ・スイッチのフロー情報(Netflow、sflowなど)を利用する手法があり、今回のPeakflowSPもフロー情報を利用するもの。
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