シンクライアント関連市場、年間平均36%増で成長--IDC Japan予測

吉澤亨史

2008-11-21 18:18

 IDC Japanは11月19日、シンクライアント専用端末出荷台数および市場規模の予測を発表した。これは、2008年上半期の実績調査をもとに分析したもの。2012年にはシンクライアント専用端末の出荷台数が54万台を超え、シンクライアントソリューション市場規模は1415億円に達すると予測している。

 シンクライアント専用端末の出荷台数は、2007年の実績値で11万6000台。2008年の予測値は17万台超で、2012年には54万台超となる見込み。2007年から2012年の出荷台数の年間平均成長率(CAGR)は36.0%と高成長が期待できるとしている。

 シンクライアント専用端末と、パソコンにUSBメモリーキーを装着したシンクライアント化端末を合わせた総出荷台数は、2007年の実績値で19万6000台。2012年には87万6000台に達するとみている。

 シンクライアントの導入目的には、セキュリティ対策、運用管理効率化、生産性向上などがある。また事業継続性および災害復旧対策、グリーンIT、ワークスタイル変革といったシステム全体の再編の牽引役も果たすことから、注目分野だとIDC Japanでは分析している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2027年開始のSCS評価制度にも対応。「業務を止めない」ファイル暗号化の最適解

  2. セキュリティ

    Gmail標準機能だけでは防げない誤送信・なりすまし。操作性を変えずに組織のメール統制を固める方法

  3. セキュリティ

    製造業の情報漏洩をどう防ぐ?CADデータ・USB運用・ネットワーク分離環境のセキュリティ強化を解説

  4. セキュリティ

    AIを武器化する攻撃者にどう立ち向かうか。1,000名のリーダー調査で迫る「5つのリスク防御論」

  5. ビジネスアプリケーション

    なぜAIエージェントはPoCで停滞するのか? 本番稼働を実現する統合アプローチを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]