コレガ(加藤彰社長)は9月6日、サイレックス・テクノロジー(河野剛士社長)の指紋認証技術を使った指紋認証システムを9月下旬に発売すると発表した。ラインアップはノートPC用PCカードタイプの「CG-SECFPP」と、USB接続タイプの「CG-SECFPU」の2機種。価格は未定。
指紋認証にはサイレックスが開発した「特徴点抽出方式」と呼ばれる技術を利用する。同技術は指紋画像から指紋の線が途切れる「端点」と、線が合流・分岐する「分岐点」のみを抽出してデータ化して指紋を照合する。扱うデータ量が少なく、記録データ中に指紋画像を残さないため、プライバシー保護などの安全性が高いという。
2機種ともに指紋表面の「端点」「分岐点」の特徴点を指紋センサーで、事前にテンプレート化しPC内に登録。 PC利用時にセンサーから入力される指紋情報と登録済みデータを照合することで本人確認を行い、Windows PCへのログインやパスワードの代理入力、ファイルの暗号化などを行う。
コレガでは、今回の指紋認証システムで、バイオメトリクスセキュリティ市場に本格的に参入する。今後はセキュリティ機能を搭載したネットワーク機器を新たに開発する予定。
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