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銀行とテクノロジー企業は相互参入する(ZDNet Japanブログより)

前回取り上げたP2Pレンディングは、最も銀行らしいサービスを銀行ではない企業が手掛けるケースであったが、今回は銀行でなくても出来るのだが実に銀行らしいサービスの話。

飯田哲夫(電通国際情報サービス)  2008年4月1日 20時01分

 前回取り上げたP2Pレンディングは、最も銀行らしいサービスを銀行ではない企業が手掛けるケースであったが、今回は銀行でなくても出来るのだが実に銀行らしいサービスの話。

WellsFargoの電子データ保管サービス
 CBR誌によれば、米大手銀行のWellsFargoがリテール顧客向けの電子データ保管サービス “vSafe”を始めるという。顧客の重要な電子データ、例えば金融に関連するものとしてステートメント、税金、融資に関連するドキュメント、あるいは人生における重要なものとしての結婚、死亡証明など。これらを電子データとしてしっかり保管しますよというものである。つまりは、貸金庫の電子版ということである。

なぜ銀行であるか
 セキュアに電子データを保管する仕組みを作れれば、このサービスを銀行が提供する必然性は必ずしも無い。P2Pレンディングよりも、よほどテクノロジー系の企業にこそ親和性がある。しかし、銀行がそれを行うことの納得感は、一日では築けない継続性と信頼性にあるだろう。

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