スカイウェイブは7月5日、同社が提供するソフトウェアベースのIP-PBX「SkyIP-PBX」を利用したアウトソーシングサービス「Skyビジネスフォン」を7月11日より開始すると発表した。
「Skyビジネスフォン」はIP電話の新規導入、既存のIPセントレックスサービスを使った導入方法の両メリットを活かすために開発されたシステム。同社のソフトウェアベースPBXを利用しており、個別内線や外線の構成を業務に合わせて設定可能。また、ユーザー企業のPBX、電話機、IP網はSkyWaveのセンターにより集中管理されるため、導入における設定が容易となる。
同サービスは初期事務手数料が1端末あたり1050円、月額基本料(サービス利用料、IP電話機等の宅内機器レンタル料、050番号サービス基本料含む)が1端末あたり2415円から。同社は本年度の売上目標を約1万端末で2億円とし、2007年度までに7万端末25億円を目指す。