9月4日、Opera SoftwareはウェブブラウザOperaのアルファ版「Opera 9.5 alpha」を公開した。
今回公開されたのは、Kestrelというコードネームで呼ばれているOpera 9.5のアルファ版。Windows版のほか、Mac版とUNIX版も公開されている。
Opera 9.5 Alphaでは、Opera 9で利用されていたレンダリングエンジンを書き直したことにより、JavaScriptの実行速度やメモリ消費量が改善されたほか、ページのレイアウトアルゴリズムやフォントのレンダリング速度も向上し、以前と比較して最大50％の高速化が達成されたとしている。また、複数のOperaブラウザのブックマークをネット経由で同期させる機能や、過去に訪れた全てのページを対象とした全文検索機能など、数多くの新機能も追加されている。
なお、今回のリリースはテスト用と位置づけられているため、通常の使用では引き続きOpera 9.23を利用されたい。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
Webアプリケーションにおけるセキュリティリスク トップ10を理解し、適切に対処するための方法を知る
@cosme運営のアイスタイルがAWS移行後に実施したクラウドセキュリティ対策の裏側を語る
情報開示請求にも迅速な対応が可能に！問題が発生した機器・ユーザーを速やかに特定する方法を知る
海運・造船業界のセキュリティ担当者必見！実際のサイバー攻撃事例から対処法を学ぶ
オンライン処理20%向上・保守費30%減も、メインフレームをオープンプラットフォームで再生させる
所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか？
エンタープライズコンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
